2020年03月21日 | ブログ
WOOD JOB!神去なあなあ日常
世界中にコロナウィルスが拡大感染しており、世の中が「どうなってしまうだろうという」閉塞感で充満している。
こんなときだからこそ、家での過ごし方が大切だと思い直し、「観たかった映画」を床磨きのタイミングで思い出しました。公開が、2014年なので、思い出すまでに6年も経ってしまっていたのには驚きでしたが、山や林業に関係しているので、興味津々で拝見させていただきました。(amazon primeってすごくいいですね)


映画の中では、「緑の研修生」となっていましたが、いわゆる「緑の雇用」という実際にあるこの制度に、ふとしたきっかけで都会から参加した青年がどんどん成長していくストーリー。



実際に林業の仕事が活き活きと描かれており、枝打ちや植付け、間伐の様子や材木市場で、伐採された木が販売される様子も素晴らしかったです。


山の神々しさと畏敬の念を以て、仕事に取り組む職人たちの真摯な姿に涙したり、映画を見ている間、笑っている自分に気づきました。この会社だから、でき得ることが、まだまだあるということを社員たちにも是非知ってほしいと思っています。
最後に、お子様を持つご両親たちに、自然あふれる地で育ったこどもたちの元気の良さやその遊びにも注目していただけたらと思います。
監督・脚本:矢口史靖
原作:「神去なあなあ日常」三浦しをん( 徳間書店刊)
出演:染谷将太 長澤まさみ 伊藤英明 優香 西田尚美 マキタスポーツ 有福正志 近藤芳正 光石 研 柄本 明